このページではオンライン心理カウンセリングなごやか/
心理カウンセラー イヌカイケンのカウンセリングについてご説明いたします。
特にはたらく人にとって大事な心の力について解説していますので、
お読みいただくだけでも今のあなたにとって必要なことに気づけるかもしれません。
カウンセリングの3つ特徴について
1.心の4つの力とは?
心の4つの力は私が学んだ
心理学・心理療法の知見と
カウンセリングの経験の中から導き出した、
特に働く人にとって重要と考えられる
<復元力・耐久力・俯瞰力・関係力>のことです。
この4つの力のバランスを整える
(特に足りない部分を伸ばす)ことで
生きづらさが薄まっていき、
“ちょうど良い自分”として
人生を歩んでいけるようになります。

復元力
〜「自己否定」のループを止め、立ち直る力〜
<こんな悩みはありませんか?>
- ミスや失敗があると、何日も引きずって落ち込んでしまう
- 休日でも「自分はダメな人間だ…」のように、焦りや罪悪感が出てくる
「復元力」は大きなストレスをうけたりして
落ち込んだり凹んだりして
しまったりしたときに、
できるだけ早く立ち直る力です。
「レジリエンス」とも言われます。
「復元力」を伸ばすために必要なのは、
落ち込んだ時に無理やりにポジティブに
なることではありません。
まずは無意識に行っている
「過剰な自分責め(自己否定)」に気づき
ストップさせることが最優先です。
そのうえで、自分を思いやり、
いたわることができるようにしていきます。
自分から自分への攻撃をなくした上で、
傷つきを埋めていくという順番が大切です。

耐久力
〜他人からの影響を「スルー」して、ダメージを最小限にする力〜
<こんな悩みはありませんか?>
- 上司や同僚の機嫌が悪いと、自分のせいではないかとビクビクする。
- 職場で周りの顔色をうかがいすぎて、毎日ぐったりと疲れる。
「耐久力」とは、
歯を食いしばってストレスに
耐え続けることではありません。
普段押し殺している感情に目を向け
安全に消化できるようになること。
そして、「他人の感情」と「自分の感情」に
境界線を引けるようにすることです。
また、ものごとのとらえ方や
考え方のクセ(べき思考や完璧主義など)
を見直すことで、
そもそも受ける影響そのものを
小さくすることも重要です。

俯瞰力
〜パニックや感情の嵐から「スッと抜け出す」力〜
<こんな悩みはありませんか?>
- イライラや不安が止まらず延々と悩み続けてしまう
- 特定の状況(嫌な人の前など)になると、頭が真っ白になって固まってしまう。
強い感情や過去のフラッシュバックに
飲み込まれそうになった時、
そこから一歩引いて、
落ち着いた自分を取り戻す力です。
「今、ここ」に集中するマインドフルネスや、
トラウマケアの専門技法をベースに、
感情の暴走から抜け出し、
本来の客観的な自分を保てるようにします。

関係力
〜安全を保ちながら、安心できる繋がりを持つ力〜
<こんな悩みはありませんか?>
- 人に頼まれたり誘われたりすると、イヤでも断ることができない。
- 人が怖いけれど、孤独でいることもつらすぎる。
社会性動物である人間にとって
対人関係は重要課題です。
仕事であればなおさら。
しかし、一般的に言われるような、
表面的な「コミュ力(トーク術)」を
磨くことは優先事項ではありません。
そもそも、人(人前)に対する
恐怖感が強ければ、
身につけた技術も機能しません。
カウンセリングという絶対に安全な
関係性の中で自分の安全感も守りつつ
他者の気持ちを想像する力や
共感する力を強化していくことで
本当に大切な人と深く安心できる
関係を築けるようにしていきます。
4つの力のバランス

この4つの力はどれかが突出していれば
良いというものではありません。
適度にバランスが取れていることが重要です。
たとえば、日本人に多いのは耐久力(の特にA)
だけは元々高いけれど、
結果的にダメージがたくさん蓄積して
限界をむかえてしまうというパターン。
じょうぶな鉄の棒は少しくらいの
圧力では折れないけれど、
1箇所にダメージが蓄積すると
金属疲労でボキっと
折れてしまうようなものです。
それを再びつなぎ合わせるのは
カンタンではありません。
でも折れる前の棒に復元力が加われば
しなやかなバネのようになります。
圧力が加わって一時的に曲がっても
すぐにビヨンと元通りになることができます。

だからといって、
高いものを下げるのも合理的ではないので、
現状特に困っていることに
直接関係している力を
優先的に伸ばすことから始めるのが王道です。
分かりやすくイメージしてもらえるように、
4つに分類しましたが、
実際には相互に重なったり関わりあっています。
ひとつの力が伸びると
他の力にもつられて伸びたり、
自動的にバランスが調整されたり
することもよくあります。
自分の心がどんな構造になっているかを
理解したうえで、
パターンや思い込みを
書き換えていくことなどに取り組みます。
2.生物ー心理ー社会(Bio-Psyco-Social)モデルとは

生物・心理・社会モデルは1977年に
George Engelという精神科医が提唱し、
その後医学や臨床心理学における
重要な考え方のひとつとなったものです。
このモデルでは人間には
心と身体のつながりがあり、
さらに人と人との
関わりの中で起こるできごとが、
それぞれに影響しあっていると考えます。
この3つの視点を切り替えながら
問題を見ていくことで、
その時点で特に優先度の高い
取り組みを選択することや、
見落としを防ぐことなどができます。
生物ー心理ー社会はパソコンにたとえると
分かりやすいかもしれません。
生物はパソコン本体、
心理はインストールされているソフト、
社会は入力されるデータです。
たとえば、パソコンが不調なとき、
パソコン本体の部品が壊れていたり、
ホコリだらけで接触不良などがあれば、
いくらソフトを別のものに変えたり、
アップデートを重ねても直ることはないですよね。
または、本体にもソフトにも
大きな異常がなかったとしても、
処理しきれない大量のデータを一度に入力されたら、
フリーズや熱暴走が起こってしまいます。
同じことを当方のカウンセリングの
一例で紹介すると、
パニック症の過呼吸発作で困っている方には、
いきなり「なぜ電車が怖いのか?」を
掘り下げて考えるようなこと(心理)よりも、
過呼吸のメカニズムの理解と
呼吸をコントロールする具体的な方法の
習得(身体)を原則優先します。
あるいは、日常的なパワハラ被害に
あっている方には、
パワハラ上司に相対したときの
緊張=体のこわばりをゆるめる練習(身体)を
してもうらうよりも、
どうやってできるだけ自分が損しないかたちで
ハラスメント環境から離れるか(社会)について
助言しながら一緒に考えていくことが多いです。
人間の状態には生物ー心理ー社会の3つが
それぞれに関わり合っていること、
そしてどの視点も無視することが
できないことがなんとなくイメージできたでしょうか。
“心理療法”と“脳トレ“のハイブリッドでアプローチ
一般的にカウンセリングはカウンセラーとクライアントの
対話によって進めていくものというイメージが強いかと思います。
一方で近年では、脳・自律神経系の反応を適正にしていく
アプローチも注目されるようになってきました。
心に偏った物事の捉え方や考えが
脳・自律神経系の反応を誘発するとも言えますし、
脳・自律神経系の反応が偏った物事の捉え方や考えを
呼び出すとも言えます。
卵が先か鶏が先かのようなお話ですが、
結論を言えば両方にアプローチする必要があるということです。
心理カウンセリングなごやかでは言葉のやりとりや
イメージを活用した心理療法と
情動や感情に直接影響している脳・自律神経系のトレーニングを
バランスよく活用していくことで、
少ない負担で強力かつ早い効果を安全に得られるような
カウンセリング・セラピーを提供しています。
3.安全感・安心感が重要な理由
カウンセリングを受けていくにあたって、
『安全感・安心感』が大事なのは当然のように思われるかもしれません。
『安全感・安心感』があるからこそ、家族や友人にも話せないことが
話せるという点だけでも重要といえますがそれだけではありません。
その理由は『愛着』と『自律神経系のはたらき』という視点から見ると
分かりやすいかと思います。
私たちは私たちは生まれたその瞬間から誰かに養育され、
その関わりの中で『愛着』を形成します。
この『愛着』が後の人生における人間関係や自己肯定感に
大きく影響を与えるのです。
幼いころに養育者(多くの場合は親)との関わりが
安定していると、子どもは養育者を「安全基地」として認識します。
要はちょっと冒険しても帰ってこれば
ホッとできる存在がいるという感覚が
しっかり根付いているかどうかということです。
大人になって苦しい状況に直面しても
「自分には頼れる人がいる。」
「受け入れてくれる場がある。」
という感覚がベースにあるため、
困難に直面しても前向きに立ち向かったり、
凹んだとしても速やかに回復できるようになります。
反対に安全基地が十分に築けなかった場合は、
大人になっても不安がつきまとい、
他人や自分を信じることがむずかしくなったりします。
つまり安心感・安全感が心の土台となるのです。
また『自律神経系のはたらき』から見ても、
やはり『安全感・安心感』は重要です。
私たちの自律神経系は「安全だ」と感知すると、
リラックス状態で人との自然なつながりを求める状態になりますが、
逆に「危険だ」と感知すると、緊張・興奮状態になって
体にストレスがかかります。
たとえば心臓がドキドキしたり、呼吸が激しくなったり…。
より強く危険を感じれば機能停止に陥り、
頭が真っ白になってしまったりもします。
この「危険だ」と感じているモードのときは動物的な
生存本能が優先されるので、
人間ならではの知恵や理性、コミュニケーション力が
はたらきにくくなります。
カッとなってついやってしまった行動を後悔した経験は
だれしもありますよね。
「安全だ」と感じているからこそ、
私たちは本来のポテンシャルを発揮して
創造力を高めることができるのです。
カウンセリングで継続されるコミュニケーションが
安心・安全を第一とした関係性の中で行われれば、
それ自体が心の中の『安全基地』を再構築することにつながります。
加えて、仕事や日常の中で脳・自律神経系の調整力を高め、
緊張・覚醒→リラックス・安全モードに切り替える
セルフケア&トレーニング方法の練習していただいています。
心理カウンセリングなごやかのお約束
・事前にお伝えした料金以外を後から請求することは一切ありません。
・守秘義務を遵守いたします。カウンセリングでお話いただいた内容を、
原則、ご本人の同意なく第三者に公開することはありません。
(自傷他害の可能性など例外については同意書をご確認願います。
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・当オフィス並びにカウンセラーは新興宗教やスピリチュアル団体、
マルチ商法グループ等とは一切関係ありません。
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生年月日や血液型による性格診断などの根拠の疑わしい手法は
一切利用いたしません。
