「カウンセリングって普通顔を合わせてするものじゃないの?」
「ビデオ通話でカウンセリングって効果が落ちそう。」
「ビデオ通話でもちゃんと話が伝わるのかな?」
オンラインのカウンセリングが初めてだと
そんな不安や疑問もわいてきますよね。
結論から申し上げると、クライアントさんの立場から
効果についてご心配いただく必要はありません。
当カウンセリングオフィスのカウンセラーは
ビデオ通話でも効果が変わらない技法の勉強と研究を続けており、
コロナ禍以前からビデオ通話でのカウンセリングトレーニングを受けております。
どうぞご安心してカウンセリングをご検討くださいませ。
オンラインビデオ通話でのカウンセリングの
メリットとデメリットもいかにまとめましたので、
ご参考にしていただければ幸いです。
オンラインカウンセリングのメリットとデメリット
実はクライアントさんにはメリット・利点のほうが多いと思っています。
デメリットを感じるのはどちらかというとカウンセラー側
(オンラインビデオ通話に慣れていないカウンセラー)の
ほうだと思います。
以下にメリットとデメリットを簡単にまとめておきますので
よかったらご参考にしてください。
メリット
- 外出の手間や時間、交通費がかからない
- リラックスできる自分の部屋で受けられる
- 子育てや介護などをしていても家を空けなくて良い
- 遠方からでも受けられる
- 夜間に出歩かなくて良い
- 圧迫感や緊張感が少ない
そもそもパニック障害などで外出自体がむずかしい、
車の運転するのもしんどい、交通機関などで人目に触れたくないなど、
様々な理由で出かけにくい人には特に利点が多いと思います。
また、画面で資料やメモを共有することもできますので、
より分かりやすくご説明をすることも可能です。
また、ご希望に応じてご自身のカメラをオフにしたり
こちらのカメラをオフにすることも可能ですので、
対人恐怖や視線恐怖の方も比較的安心して受けていただけます。
お仕事帰りに寄って帰りが遅くなることもありませんし、
身支度も簡単でOK。
どうぞ身構えずお気軽に受けていただければと思います。
デメリット
- 通信状況が悪いことがある
- ITの知識が必要
通信はできるだけ有線で、無線でも携帯の電波でなく、
Wi-Fiでつないでいただくのがおすすめです。
もしもスマホのみの環境でしたらできるだけ、
電波状況の良い部屋でうけていただくようにお願いしています。
また、ビデオ通話アプリに慣れていない方は無料で
カウンセリングの前にサポートのお時間をお取りしています。
ご希望の方はご相談くださいませ。
- 空間を使った心理療法(技法)が使えない
- 表情や声の変化がわかりにくい
これはカウンセラー側の都合ですので、
クライアントさんは気にする必要はありません。
冒頭でもお伝えしましたが、当オフィスのカウンセラーは
オンラインに合わせたカウンセリングを行っております。
- 自分でカウンセリングに集中できる環境を作る必要がある
- カウンセリング後にすぐ生活に戻ってしまいやすい
ご家族の方などと一緒に住まわれている方は、
声を聞かれないような時間帯を選ぶなどが必要に
なるかもしれません。
また、カウンセリングの後、
じっくりと自分で吟味することは大事な時間です。
カウンセリング後はそのまましばらく部屋にいるか
少しだけ外に出られる人は公園やカフェなどで
ぼんやり考えたりするのをおすすめしています。
ビデオ通話のやり方が分からない方へ
当オフィスでは特にご指定がない場合は
ビデオ通話にはMicrosoft Teamsを利用いたします。
もしも、使い方が分からない、
初めて使うので不安という方は
遠慮なくご相談ください。
カウンセリングの時間と別で
無料でサポートしております。