電車・バスなどの交通機関、エレベーター、トンネル、
ショッピングセンターなどの人混み、美容院など・・・

自分の苦手な場所で

  • 急に息が苦しくなる
  • 心臓がドキドキする
  • 冷や汗が止まらなくなる
  • 手足がしびれたり震えたりする
  • 吐き気がして気持ち悪くなる
  • めまいがしてクラクラしてしまう

今こちらをお読みの方の中には、
もしかすると「自分はこのまま死んでしまうのでは…」という
恐怖感を味わった方もいらっしゃるのではないでしょうか。

こうして、出かけられる場所が少なくなってしまったり、
じっとしていられなくなってしまったり…

いわゆるパニック障害(パニック症・広場恐怖症)は
本来の能力の発揮や楽しめることができなくなってしまう
本当に苦しい心の不調です。

なかなか、周りに理解してもらえないのも
つらいところですよね。

「あの恐怖から逃げられない。」と思うと
苦手な場所に行けなくなるのはしょうがないことです。

でも、「やっぱり恋人や家族ともっとお出かけがしたい。」

「出張にも行ければ仕事でもさらに活躍できるのに。」

そんなふうに思うからこそ悩みますよね。

「じっとしているのが苦手になって、ネイルとか
パーマとかができなくなってしまいました。」

そんなふうにさみしそうに語られた
クライアントさんもいらっしゃいました。

私はそんなお話を聴くとせつなくて
やるせない気持ちになります。

だから、もしもほんの少しでも
せっかくの人生に自由を取り戻したいという勇気が出せそうなら
カウンセリングを受けることを考えてみませんか。

「もう一生このままなのかな…」

「また、あの怖さとか恥ずかしさを味わうのはイヤだな…」

そんなふうに思われるのもムリはないと思います。

でも、ただひとつ間違いなく言えるのは
あなたが悪いわけではないということ。

たまたま運悪く、身体や心の調子が悪いときに、
逃げられなさそうな場所にいたことが、
頭に刻みこまれてしまっただけなのです。

カウンセリングへの不安や疑いもありますよね

でも…、

せっかくカウンセリングを受けてもよくならなかったら、
もったいないし、期待を持って受けたのにがっかりする。

そう思われるのも無理はないと思います。

それにお金も決して安くはないですから、
損したくないというのは恥ずかしいことではないです。

だから、心理カウンセリングなごやかでは
返金保証を設けています。

もしも一度カウンセリングを受けてみて
合わない、全く意味がなかったなどと思われたら
全額カウンセリング料金をご返金します。

カウンセリングはカウンセラーとの相性も
重要な要素です。
もちろん私の力不足な場合もあるでしょう。

そんなときはカウンセリング終了時に
お気軽に申し出てください。
ご返金したお金で別のカウンセラーさんの
カウンセリングを受けて、良い結果が得られれば
それが一番ですから。

パニックのカウンセリングのポイント

パニック障害単体(他のメンタル不調と複合していない場合)の
カウンセリングだとだいたい3回くらいで楽になったと
おっしゃっていただけることが多いです。

変な話ですがパニック障害のカウンセリングでは
話をじっくり聞いたり、過去と向き合ったりなどの
カウンセリングらしいことはあまりやりません。

それらはあまり意味がないからです。

当方では主に次のような手順で進めることが多いです。

  1. パニック障害のメカニズムをご説明
  2. パニック発作の起こるきっかけを知る
  3. 過呼吸への対応方法を練習
  4. “今ここ”に居続けるワークを練習
  5. スモールステップで苦手な場所に慣れていく

必ずしもこのとおりに進めるわけではないですが、
ひとつの基準としてご参考にしていただければ幸いです。


まずは自分の身体に何が起こっているのかを正確に知る。
そして、パニック発作への対処ができるようになる。

ここまでを特に大事にしてカウンセリングを行っております。

それさえできるようになれば次のハードルは
比較的スムーズに乗り越えられることがほとんどです。

もしもご興味がありましたら、
カウンセリングをご検討いただけましたらうれしいです。