初回面談では現在困られていること、辛いことなどに関してじっくりとお話をお聴きすることから始めていきます。
忘れずに言っておきたいことなどがありましたら、メモにまとめておいていただくといいかもしれません。
状態の共有がある程度できましたら、お悩みについて少しずつ原因を探っていき、そこにアプローチをしていきます。
また、進み具合に応じて心の状態やアプローチの原理等を図解を用いたりして、分かりやすくご説明することもあります。
これはクライアント様の状態によりますので、明確にお答えすることができませんのでご了承願います。
ただし、目安としてはパニックなら2、3回程度、うつなら6~8回程度でかなり楽になったと言っていただけることが多いです。
ご自身が必要とされれば何回でも受けていただけますし、お好きなときにやめていただいて結構です。
相性が合わない等はどうしてもございますので、継続をやめられるときは、どうぞご遠慮無くお申し出ください。
言いづらい場合は「予定を確認してまた連絡します。」と言ってフェードアウトしてもらっても全然かまいませんし、その後長いブランクがあってから予約してもらってもなんの問題もありません。
あくまでもクライアント様が能動的に取り組むことが状態が良くなる大前提です。
決して継続を強要することはございません。
全っ然だいじょうぶです!
全く知らない初対面の人に悩みを話すのですから、はじめは緊張するのは普通のことです。
こちらも徐々にリラックスしてお話していただけるように進めてまいります。
まったくそんなことはありません。
最終的な問題解決のためには、深い部分をお話ししていただくことが必要になってくる可能性もありますが、あくまでもセッションの進みに応じて、準備が整ったと感じていただけた時点でお話くだされば結構です。
もちろん受けていただけます。心の不調は程度問題なので、たとえお仕事や社会生活が人並みにできるとしても、何らかのうまくいかないことやつらいことなど、多くの方が悩みを抱えています。
その悩みを乗り越えるのに、自分ひとりでは限界があったり、途方も無い遠回りになることはよくあります。
カウンセリングでお話いただく内容は原則秘密が厳守されます。
普段だれにも話せないことを話すだけでも、心の重荷を下ろして楽になれるものです。習い事のひとつくらいの気持ちで受けていただくくらいでだいじょうぶです。
はい、もちろんです。
クライアント様の承諾なしにご家族、お勤め先、主治医、公的機関等に連絡を取ることはありませんのでご安心ください。
守秘義務が厳しく定められております。個人情報や相談内容が第三者に渡ることは一切ありません。
(ただし、裁判所等公的機関からの法的に強制力ある命令や、自殺や犯罪予告など、クライアント様ご自身および他人に危害が加わる可能性が高い場合等の特別な場合を除きます)
いいえ。医療機関ではございませんので、健康保険・医療保険等はご利用いただけません。
また、薬物の処方や薬物に関するご質問、病名の診断等は行なえません。
はい、ご利用いただけます。
ただし、主治医の先生にカウンセリングを受けている旨をお伝えいただくことをお願いする場合がございます。
また、原則主治医の指示を優先させていただきます。